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競艇ルール

競艇選手の級別(ランク)とは?A1・A2・B1・B2の特徴や審査期間を紹介!

競艇を予想するときに重要となるポイントは、いくつかあります。

それは

  • 水面の特徴
  • モーターの勝率
  • 選手の調子

などですが、競艇に関しては1コースの勝率が50%以上ある競技です。

当然、枠順やコースも重要なポイント。

しかし、その枠順やコースに匹敵する、場合によってはそれをも超える最重要ポイントがあります。

それが、競艇の級別ランク。

級別ランクは選手の実力が分かる直接的な指標だから、これだけでも予想ができるほどの重要なポイントです。

級別ランクを理解し、予想の最重要ポイントとすることで、舟券の的中率と回収率を上げることができます。

競艇選手の級別(ランク)とは?A1・A2・B1・B2の特徴を解説!

競艇選手にはランクがあり、最上級レーサーであるA1を頂点として

  • A1
  • A2
  • B1
  • B2

の4つのランクに分かれています。

では、それぞれのランクと特徴と予想する際のポイントを説明していきます。

A1|競艇の最上位クラスの最強レーサー

A1クラスは競艇選手の最上位ランクのレーサーで、スピードもターン技術も最高レベルの選手で、競艇選手の上位20%の選手達。

出走回数が多く賞金の高い大レースに出場するため、収入も多くなります。

競艇の最高峰レースであり格式も賞金も最高級であるSGと、その次のG1レースには、原則としてこのA1レーサーしか出場できません。

最上級レーサーだけあって、下のランクの者と一緒に走るとその差は歴然で、特にB1・B2クラスの者は子供扱いされるほどです。

1コースの勝率が5割を超える競艇だが、A1クラスになると1コースの勝率は8割から9割あるので、その時はほぼ勝つと思って差し支えありません。

A2|G3や一般戦の主役で優勝を狙える選手

競艇のレースのグレードは、SGを頂点にG1・G2・G3・一般戦となりますが、そのG3や一般戦の主役となって、優勝を狙える位置にいるのがこのA2レーサー。

A1ランクの次のランクのため、腕は確かです。

A1ランクの特に上位選手(銘柄級などと言う)は飛びぬけた実力がありますが、A2ランクはいわばダンゴ状態のため、モーターの良し悪しや、コースの得意不得意が成績にかなり影響します。

また、上のA1ランクや下のB1ランクとの入れ替わりも激しく、同じA2レーサーでも、調子がよく昇り目の選手とピークを過ぎランク落ち間近の選手が入り混じっているため、その見極めも必要です。

B1|一発があり、大穴に期待

レーサーの半数を占めるB1は、勝率も2点台から5点台まで幅広いため、同じB1ランクでも力差がかなり大きいです。

そのため勝率、モーター、その選手の得意・不得意な競艇場などを見極める必要があります。

優勝を狙うのは難しいですが、個性派が多く一発があるため、得意のコースや競艇場では人気薄で勝ち切ることもあり、舟券的には大きく稼ぐチャンスとなるでしょう。

B2|基本的には新人。くれば大穴。

基本的には新人ですが、長期な休み明けや事故後の実力者もいるため、B2だからといって軽視するのは禁物。

出走回数も少ないため、少しの事故で事故率が跳ね上がるため、思い切ったレースは難しいかもしれません。

新人は、基本的には競艇では最も難しくなかなか舟券にならない6コースを走らされるため、このB2ランクが舟券対象になることは少ないです。

しかし、来ればそれだけで大穴となるため、行きっぷりのいい新人を先物買いして、儲けることのできるチャンスでもあります。

競艇選手の級別(ランク)の審査期間&実施期間

ランク分けは1年に2回、半年ごとに審査されます。

ランクは審査期間中の勝率などで、次の実施期間のランクが決定されます。

審査期間 実施期間
前期 5月1日~10月31日 1月1日~6月30日
後期 11月1日~4月30日 7月1日~12月31日

審査期間が終わりに近づくと、次のランク分けのために、ボーダーにかかっている選手は、勝負駆けをしてきます。

競艇選手の階級(ランク)ごとの収入はどのくらい?

ランクごとの収入は、概ね以下のとおりです。

階級(ランク) 収入
A1ランク 3,300万円
A2ランク 1,900万円
A2ランク 1,100万円
A2ランク 500万円

上のランクであるほど、賞金も出走回数も多いため、かなりの差がつきます。

なお、トップレベルの選手になると収入は1億円を超えてきます。

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競艇選手の階級(ランク)に関連する用語一覧!

競艇選手のランクに関する用語は沢山あるが、そのうち主要なものを説明していきます。

用語①定率

競艇のランク分けは、複勝率・勝率などから決定されます。

しかし、いくら勝率などの数字が高くても、ランク毎の定率があるため、その定率をオーバーしてしまうとそのクラスには入れません。

例えば、ランクに必要となる複勝率はA1・A2とも同じで、それを満たした者の勝率上位者がA1となります。

しかし、A1クラスの定率は20%のため、勝率上位者からA1クラスを埋めていき、20%となった時点でA1クラスにはありません。

なお、ランク別の定率は以下の通りです。

  • A1:20%
  • A2:20%
  • B1:50%

用語②勝率

ランク分けの基本は勝率によります。

この数値は選手の実力を表す重要な数値です。

ただし、一般的な「勝率」とは違い、単純に勝ち負けの比率を表す数字ではありません。

競艇の勝率とは、レース毎に決められた着順別の着順点を出走回数で割ったものです。

一般戦とG3における着順点は

  • 1着:10点
  • 2着:8点
  • 3着:6点
  • 4着:4点
  • 5着:2点
  • 6着:1点

であり、ここからG1・G2は1点増し、SGは2点増しとなっています。

優勝戦では、さらに1~3着は1点、4~6着は2点増しとなります。

用語③複勝率

2着までに入った2連対率と、3着に入った3連対率があります。

  • 2連対率:2着までに入った数を出走数で割ったもの
  • 3連対率:3着までに入った数を出訴数で割ったもの

A1・A2ランクに入るためには、2連対率が30%以上、3連対率は40%を求められます。

用語④出走数

各ランクには定められた期間内に必要な出走数が決まっていて、その出走数を維持できない場合は、ランクが下げられることになります。

必要な出走数は

  • A1:90走以上
  • A2:70走以上
  • B1:60走以上

です。

スタート事故によるフライング休みは

  • 1回目:30日
  • 2回目:90日
  • 3回目:180日

です。

フライングをくらうと出走数の確保ができなくなって、最悪はB2級に陥落することもあります。

用語⑤事故率

競艇における事故は次のようなものがあります。

  • スタートでのフライングや出遅れ(優勝戦30点、その他20点)
  • 妨害などによる失格(15点)
  • 転覆・落水などによる選手責任の失格や欠場(10点)
  • 不良航法(2点)
  • 待機行動違反(2点)

事故率は、期間中の事故点を出走数で割って算出されます。

その事故率が0.70を超えてしまうと、無条件で次期はB2クラスに落とされてしまいます。

競艇の階級(ランク)|まとめ

競競艇のランクは、それを見るだけで予想ができるほど、選手の実力を如実に表します。

そして、A1とB1ではその実力にかなりの差があります。

特にB1クラスは競艇選手の半分を占めるため、B1クラスの上と下ではかなり成績や技術に差があります。

特にB1クラスの場合は勝率などをきちんと見る必要があるでしょう。

競艇はA1とB1が一緒に走るといったレースが沢山あり、そんなレースは一方で予想がしやすいです。

一方で、B1がA1を下せばたちまち大穴となるため、違うランクが同じレースに出場している場合は、いずれにしても大きなチャンスとなります。

逆にSGのような大レースでは基本的に同じA1ランクしか出場しないため、実力差が少なく予想は難しいですが、オッズは割れるため美味しい舟券となることも多いです。

よって、出走表を見るときはまず選手のクラスを見て、堅そうか荒れるかといったレースの大まかな感じを掴んでおくと、予想がしやすく、そもそもレースの取捨選択もしやすくなるでしょう。

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